ただの、経験の話しになってしまうかもしれませんが…。
我が家は犬を飼っていました。
その当時、知り合いから子犬を貰える話しもありました。
しかし、主に世話をするのは私で、飼うなら私のタイミングでないと
難しいねとなって、違う時期にペットショップからお迎えする事に
なりました。
お迎えしたのは、イタリアングレーハウンドの女の子で体が小さめの子
でした。
無駄鳴きはしないし、トイレはゲージに戻ってしてくれる賢い子でした。
でも、一緒に癒して貰いながら過ごしましたが、去年3月に亡くなって
しまいました。14歳でした。
それから、次の子をお迎えるという事は、また最後まで看取るという事で
その気持ちになれずにいました。
今年になって、気持ちに区切りはつきましたが、どうしてもお迎えする
気持ちにはなれませんでした。
せめて動物の役に立てないかと色々調べる事はしていました。
それから、保護猫シェルターでのボランティアがあると知り、7月から
参加する事が出来ました。
「おおさか猫倶楽部」というシェルターで、初心者の私でも、快く招き入れ
て頂き、主に掃除のお仕事ですが、週一の2〜3時間で参加しています。
参加しながら、私自身も癒されています。
こちらでも多くの猫が保護されています。
この猫達が、いつも清潔に過ごせて、新しい飼い主さんに向かい入れられ、
少しでも幸せを味わえる事を願い、微力ながらボランティアを続けて行き
たいと思います。